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果断猛進

ラグビーW杯2019 「本当のトップ」知った=薫田真広

 20日の南アフリカとの準々決勝で、日本は全ての力を出し切った。相手の激しい防御や気迫には「本当のトップ」のすごみがあり、力負けだった。ただ、この敗戦は、日本が「本当のトップ」に足を踏み入れたということでもある。初めて決勝トーナメントを戦い、新しい景色が見えてきた。

 前半はキックパスを通すなど外側の空いたスペースを狙った攻撃が効いていた。ボールの保持率を上げる戦い方も機能し、接戦に持ち込めた。

 だが後半は、前半からFW陣やSO田村が激しい重圧を受けたことがボディーブローのように響き、足が止まった。南アフリカの強みであるスクラムやモールで後手に回り、攻撃でもサポートが遅れてボールを奪われる場面や反則が増えていった。セットプレーも崩され、この試合のために用意していたであろうサインプレーもできなかった。

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