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女の気持ち

父の遺影 山口県宇部市・清水春江(介護職員・63歳)

 病気療養中の母。病室で転倒した後、寝たきりの生活となり、ベッドで過ごす日々。

 ベッドにオーバーテーブルが付いている。40センチ×120センチのスペース。そこに置いてある物はティッシュ、キッチンばさみ、ふりかけと日めくり。どれも母にとっては必需品だ。

 日めくりは全国の景勝地の写真付き。毎日、自分でめくってはいるが、曜日が入っておらず、ご不満の様子。月めくりカレンダーを追加した。テレビを見るわけでも、本を読むでわけもなく、毎日テーブルの上の物を眺めている。

 そこに時々、父の遺影が加わることがある。病棟のスタッフの方が気を利かせて置いてくれている。私も時々…

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