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「カスハラ」労災10年で78人、24人が自殺 悪質クレーム対策急務

大阪府茨木市で2014年、コンビニ店長らが土下座させられた事件があり、その動画がネットに投稿された。土下座を強要した男らは恐喝罪で有罪判決を受けた

 顧客や取引先からのクレームによる精神障害が仕事に起因したとして、厚生労働省が労災認定した人が過去10年間で78人に上り、うち24人が自殺していたことが判明した。接客で自分の気持ちをコントロールする必要がある「感情労働」に携わる人を守るため、悪質なクレーム「カスタマーハラスメント(カスハラ)」対策が国や企業に求められている。

 厚労省は精神障害で労災申請があったケースについて個別に分析し、「顧客や取引先からクレームを受けた」という項目を設けて集計している。

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