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滋賀・湖東病院事件、検察側が有罪立証断念 無罪確実に 新証拠は困難

再審開始が決まり、垂れ幕を掲げる弁護士ら=大阪市北区で2017年12月20日午後2時4分、三村政司撮影

 元看護助手が殺人罪で服役後、再審が決まった滋賀県東近江市の湖東記念病院男性患者死亡事件(2003年)で、検察側が有罪立証を断念する方針を固めた。関係者によると、再審の初回公判で結審し、年度内の判決を求める書面を検察側が大津地裁と弁護側に提出。弁護側も年度内判決を求めており、元看護助手の西山美香さん(39)=同県彦根市=が無罪となることが確実となった。

 西山さんは、03年5月に男性患者(当時72歳)の人工呼吸器のチューブを外して殺害したとして、懲役12年の罪が確定。再審請求に関し、大阪高裁は17年12月、有罪の根拠とされた自白調書は誘導で作成された恐れがあると指摘、男性は自然死の可能性があるとして再審開始を決定した。19年3月に最高裁も支持して再審が確定、進め方について地裁、検察、弁護側の3者協議が続いていた。

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