天皇陛下の即位に伴い国内外の賓客をもてなす祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」が22日夜、皇居・宮殿の豊明殿(ほうめいでん)で開かれた。1回目の同日は海外の国王や元首ら約300人が招かれ、皇室を中心に国際親善の輪を広げる宴となった。
饗宴の儀は憲法に規定された天皇の国事行為と位置付けられている。即位礼正殿(せいでん)の儀の参列者らが招待され、31日までの間に計4回催される。
天皇、皇后両陛下と皇族方は正殿の儀での束帯や十二単(ひとえ)とは装いを一変し、洋装で臨まれた。陛下はえんび服に、即位に合わせて政府から贈られた最高位の勲章「大勲位菊花章頸飾(だいくんいきっかしょうけいしょく)」などを身に着け、皇后雅子さまはロングドレスにティアラ(宝冠)と「勲一等宝冠章」を身にまとった。
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