会員限定有料記事 毎日新聞
饗宴の儀は、平成の即位の礼の時と同じく和食が提供された。国賓を招いた宮中晩さん会はフランス料理でもてなすが、今回は参列者が多いため大人数に提供しやすい和食を採用。調理は宮内庁が契約したホテルが担い、ホテルで仕込みを済ませた後、宮殿脇の調理場で盛り付けた。
前菜は小ダイの姿焼きやアワビの塩蒸し、くりぬいたユズの中にイクラを入れた黄柚子釜(きゆずがま)が扇形の器に飾られた。茶わん蒸しはフカヒレに三つ葉を添え、カニとキスと若鶏の三色揚げはギンナンなど季節の食材で彩った。
タイそぼろや干ぴょうが入った加薬飯(かやくめし)は錦糸卵が目を引き、イセエビやマツタケが香る吸い物が付いた。最後は秋をイメージした和菓子が出された。
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