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くらしの明日

私の社会保障論 災害による健康被害の長期化 社会的つながりで緩和を=千葉大予防医学センター教授・近藤克則

 堤防が決壊し、屋根まで水没した住宅地。泥にまみれた住まいを前に、暗い表情で途方に暮れる人々。被害の大きさに胸が痛む。国も台風19号による被害の大きさをみて激甚災害に指定し、被害者のニーズを把握し対応するという。一方で被害者すら気づいておらず、口にされないニーズもある。例えば、長期的な健康被害を減らす支援である。

 災害による健康被害を明らかにして対応策を探る。それが災害疫学だ。私たちは東日本大震災で被災した宮城…

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