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ウナギのバルサミコ煮、子羊とマツタケのパイ包み…首相主催夕食会は和洋折衷料理

夕食会で披露された能=東京都千代田区で2019年10月23日午後7時32分、小川昌宏撮影

 天皇陛下の「即位礼正殿(せいでん)の儀」に出席した外国元首らをもてなす安倍晋三首相夫妻主催の夕食会が23日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。令和が意味する「美しい調和」にちなんだ和洋折衷料理などを供し、参列への謝意を伝えた。

 天皇、皇后両陛下が出席されドレスコードも厳格だった22日の饗宴(きょうえん)の儀とは違い、夕食会は日本文化に親しんでもらうことを重視した場。食事の前には狂言師の野村萬斎さん(53)、歌舞伎役者の市川海老蔵さん(41)、文楽人形浄瑠璃の人形遣い吉田玉男さん(66)が五穀豊穣(ほうじょう)を願う演目「三番叟(さんばそう)」で共演するなどした。

 その後、首相が「令和の意味は美しい調和であり、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明。国際社会と連携して世界の平和と安定に一層貢献していくと誓い、乾杯のあいさつとした。

 最初に運ばれた料理は「和前菜祝い盛り 秋の吹き寄せ 令和の幕開け」。ウナギのバルサミコ煮にキャビア、フォアグラなどをあしらったもので、外国文明を日本式にアレンジし発展してきた日本の姿を表現した。

 続けて伊勢エビや蝦夷(えぞ)アワビ、フカヒレなどを吉野葛(くず)で仕上げた魚料理、子羊をマツタケ、岩手県産雑穀米とともにパイで包み焼いた肉料理などを提供。酒は福島県・広木酒造本店の「飛露喜(ひろき)」や山梨県・勝沼醸造の白ワイン「アルガブランカ イセハラ」などを厳選した。祝いの席らしく赤飯もふるまわれた。【堀和彦、杉直樹】

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