メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外GDP年6.3%減 5四半期ぶりマイナス 消費増税響く
銃と政治 進まぬ規制の背景

(上)繰り返される歴史 規制求める声の高まり、政治が結果に結びつけられず

NRA本部ビルの前で銃規制強化を求める声を上げるデモ参加者=米南部バージニア州フェアファクスで9月14日、高本耕太撮影

 国民の数と並ぶほどの銃(約3億丁)が出回る米国。悲惨な乱射事件が起きるたびに銃規制の機運が高まるが、改革は進まない。武器保有の権利を認めた憲法修正第2条と、強大な政治力を持つ全米ライフル協会(NRA)。規制を阻むこの2大要因を巡る深層を探る。【ワシントン高本耕太】

数百人集まる「月命日の抗議活動」

 米首都ワシントンから西へ車で約30分。緑に囲まれた住宅街の一角に全米ライフル協会(NRA)は本部ビルを構えている。2012年12月15日、クララ・ビルギンさん(当時39歳)は、夫と4歳と5歳の息子の手を握り、このガラス張りのビル前に立っていた。

 前日、東部コネティカット州のサンディフック小学校で小学生ら26人が射殺される銃乱射事件が発生。自分の子と同じような命が多数犠牲になったことに衝撃を受け、銃規制反対派の総本山であるNRA本部へと自然と足が向かった。

この記事は有料記事です。

残り2299文字(全文2678文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. クルーズ船内待機 米、感染急増で"評価見直し" チャーター機16日到着 新型肺炎

  2. 低体温症などで42人救急搬送 1人が意識不明 熊本城マラソン、降雨影響

  3. 公文書クライシス 「解釈、どうとでも」 "保存1年未満"文書破棄記録ゼロ 情報公開、ルール骨抜き

  4. 名古屋市、感染確認夫婦利用の電車など公表 「夫から感染」の可能性

  5. 国立大5校、授業料値上げ 昨春以降 学生ら、説明不足批判

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです