政府は「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想の一環として、インド洋の船舶や港湾、海流などの情報を集約するインド海軍の情報統合センターに、船舶情報を提供したり海上自衛隊の要員を派遣したりする検討に入った。米国や豪州なども協力する方向で、日米豪印4カ国が連携し、インド洋で影響力を強める中国をけん制する狙いがある。
日印両国は、11月に初めて開く予定の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)や、12月に訪印する安倍晋三首相とインドのモディ首相との首脳会談で、具体的な内容を詰めたい考えだ。
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