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子供のネット接続制限に努力義務 香川県議会、全国初の条例制定へ

久里浜医療センターの樋口進院長から助言を受ける検討委の県議ら=高松市番町の県議会庁舎で2019年10月17日午後1時8分、金志尚撮影

 日常生活に支障を来すほどインターネットやオンラインゲームにのめり込むことが社会問題化する中、香川県議会が「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」の制定に向けて議論を重ねている。子供のネット接続時間に制限を設けることを努力義務として県民に求めることなどを想定し、来年4月の施行を目指す。ネットやオンラインゲームに特化した都道府県条例は他に例がなく、実現すれば全国初になるという。【金志尚】

 世界保健機関(WHO)が今年5月、「ゲーム障害」を新たな依存症に認定するなど、ネットやゲーム依存は近年大きな問題になっている。厚生労働省の研究班は昨年、ネット依存が疑われる中高生が国内に推計93万人いると公表。昼夜逆転の生活になったり、家族との関係が悪くなったりするなど、日本でもさまざまな悪影響が指摘されている。

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