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優生社会を問う

「優生」は終わっていない――。障害者や性的少数者などへの差別は今も続いています。あらゆる生を肯定する社会への道筋を探ります。

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「遺伝カウンセリング」施設で差 納得できる「命の選択」のため 必要なことは?

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 出生前診断で必須とされる「遺伝カウンセリング」を簡略化する動きがあり、問題になっている。過去の優生政策と一線を画し、夫婦らが診断の意味を十分理解して行動を選ぶ「自己決定」につなげるために重視されてきたが、実態は施設間で差が大きく、「形骸化している」との指摘もある。カウンセリングを実施しない学会の指針違反の施設も急増しており、個々の選択を支える対策が急務となっている。【千葉紀和、上東麻子】

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