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和歌山・御坊祭 暴力団トップ寄贈の旗掲げる「分かっていたが…」「注意するのも…」

御坊祭の会場で掲げられた「贈 中田浩司」と書かれたのぼり旗=和歌山県御坊市薗で2019年10月5日午後8時57分

 和歌山県御坊市で5日にあった秋祭り「御坊祭」で、指定暴力団・神戸山口組の中核組織「山健組」トップで地元出身の中田浩司組長(60)が寄贈し、名前が入ったのぼり旗が掲げられた。県警は「個人としてなら、組長や祭り関係者に注意をするのも難しい」と及び腰だ。専門家は「全国で暴力団排除の機運が高まる中、警察は厳しい姿勢で対応すべきではないか」と指摘する。

 御坊祭は江戸時代に始まり、毎年10月4、5日に同市薗の小竹(しの)八幡で開かれている。地域ごとに「組」を作り、のぼり旗を掲げる。

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