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神奈川・三浦 チョウザメ 刺し身や握り、熟成の味 /東京

農業生産法人「デリーターファーム」で養殖されているチョウザメ=神奈川県三浦市内で

 神奈川県三浦市で、キャビアがとれるチョウザメが養殖され、市内の二つの飲食店が刺し身や握りなどとしてメニューに取り入れている。マグロに代表される海の幸が人気の町で、なぜ淡水魚のチョウザメなのか――。養殖場と店を訪ねた。【岩崎信道】

 三浦市北部の初声町高円坊は三浦水道発祥の地だ。豊かな湧き水を利用し、農業生産法人「デリーターファーム」(金子寛一社長)がチョウザメの養殖をしている。直径3メートルほどのプール七つに、約500匹のチョウザメが泳ぎ回る。スタートは果樹園だったが、「町おこしにつながる珍しいものを」(飼育責任者の清水勝見さん)と、チョウザメに目をつけたという。

 姿は似ているが、チョウザメはサメではない。歯がなく性格は温厚。寿命が長く、飼育しやすい。成魚の販売価格はオスが1キロあたり3000円、メスは1万9000円と差がある。メスが高いのは卵を抱えたメスから、世界三大珍味の一つ、キャビアがとれるからだ。ただ、採卵できるのは生後7年目ぐらいで、時期も11~3月と限られる。

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