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優生社会を問う

新たな命を選ぶ/3 出生前診断 支えきれぬ「夫婦の決定」 遺伝カウンセリング、形骸化

模擬講座で注意点を話す認定遺伝カウンセラーら=東京都文京区で2019年5月11日午後3時10分、千葉紀和撮影

 出生前診断で必須とされる「遺伝カウンセリング」を簡略化する動きがあり、問題になっている。過去の優生政策と一線を画し、夫婦らが診断の意味を十分理解して行動を選ぶ「自己決定」につなげるために重視されてきたが、実態は施設間で差が大きく、「形骸化している」との指摘もある。カウンセリングを実施しない学会の指針違反の施設も急増しており、個々の選択を支える対策が急務となっている。【千葉紀和、上東麻子】

 「どうして不安を感じるんですか」「結果を知った後はどうしますか」。東京都内で今春、遺伝カウンセリン…

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