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防災情報まとめ電子地図 被災校の児童が防災とプログラミング学ぶ 北九州

プログラミング教材で作った電子地図を使い、災害時の危険箇所を説明する児童=北九州市八幡東区の市立祝町小学校で2019年10月16日午前10時47分、井上卓也撮影

 昨年7月の西日本豪雨で土砂崩れ被害を受けた北九州市八幡東区の市立祝町(いわいまち)小学校(児童104人、本庄裕子校長)で、4年生13人がプログラミング教材を使い、校区内の防災情報をまとめた電子地図を作った。地図大手ゼンリン(同市)が協力し、児童が調査した校区内の危険箇所や現場写真を地図上に表示できるようになっている。住民ら約30人を招いて発表会も開き、災害に備える大切さを改めて訴えた。

 傾斜地が多い八幡東区では、西日本豪雨で数十カ所の土砂崩れが起きた。土砂災害警戒区域内にある同小でも裏山が崩れ、児童が普段使う校舎昇降口に土砂が迫った。このため学校は周辺を立ち入り禁止にし、昇降口近くにある下足箱は現在も使えない。学校近くの川も氾濫し、防災は児童らにとっても身近な問題だった。

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