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ラグビーW杯ブームの陰で…一人だけのラグビー部が休部「地方は環境少ない」

試合前の練習中、飛んできたボールをキャッチするボールパーソンの小澤雄仁さん=昭和電工ドーム大分で2019年10月19日、森園道子撮影

 日本代表の躍進でラグビー・ワールドカップ(W杯)への関心が急激に高まる陰で、72年の歴史に幕を閉じる高校ラグビー部がある。大分県立竹田高は、W杯で試合をサポートする「ボールパーソン」を務めた3年生、小澤雄仁(かつひと)さん(18)が唯一の部員。高校生のラグビー離れが進み、部員不足に悩む学校同士で「合同チーム」を組んで全国高校ラグビー大会(花園)県予選に出場したが敗れ、小澤さんの引退に伴い休部するためだ。

 竹田高ラグビー部は、1947年に創部。県内随一の歴史を誇り、部員数が減った約10年前から優勝しても花園には規約で出場できない合同チームで県予選を戦っていた。ラグビー未経験だった小澤さんは先輩に誘われて入部。2年前まで5人の部員がいたが、昨年度からは小澤さん1人に。それでも「自分がやめたら部の歴史の幕が閉じる」と考え、OBの指導を受けて練習に打ち込んだ。

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