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西寺跡で講堂基壇確認 832年創建、平安京当時のままの遺構 京都市発掘調査 /京都

西寺跡の発掘調査で見つかった講堂の基壇。上面に礎石や石敷きが残っていた=京都市南区で、澤木政輝撮影

 京都市文化財保護課は24日、同市南区唐橋西寺町の史跡「西寺(さいじ)跡」などで実施した発掘調査で、平安時代初期に創建され、鎌倉時代に廃絶した西寺の講堂の基壇や五重塔跡とみられる柱の基礎を確認した、と発表した。同課によると、西寺の主要建物遺構の発見は初めてで、平安京内の建物の基壇が発掘されたのも初めて。「現存する東寺と並んで平安京を代表する大寺院だった西寺の実態を知る上で、極めて貴重な発見」としている。【澤木政輝】

 西寺跡の中心部に位置する公園内の2区画計約152平方メートルと、南西部の住宅地の3区画計約174平方メートルを9月末から調査。中心部では昨年の調査で南端の一部が確認されていた高さ約1・5メートルの基壇と正面階段の跡、壇上の礎石1カ所、礎石を抜き取った穴4カ所、壁部分の石敷きなどを検出した。

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