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くらしナビ・ライフスタイル

集合住宅 周囲が認知症気付いて

 マンションを「ついのすみか」にする人が増加し、住民の高齢化が進んでいる。一方で住民の共用部分が多いマンションなどの集合住宅では、記憶力が低下した認知症の人とのトラブルが生じやすい。周囲の住民が気を付けるべきポイントや対応策を考えた。

 ●住み慣れた自宅に

 「また出ていますよ」。東京都中野区の介護事業所に、このような苦情が数回、届いた。事業所を利用している認知症の80代男性が、住んでいる団地の共用部分の廊下に、家具や袋に詰めた衣服などを出しているというのだ。同じ団地に住む、近隣住民からの通報だった。

 認知症の男性は、介護が必要な兄と2人暮らし。老老介護の状態だが「ここがいい」と住み慣れた自宅での生活を望んだ。事業所を運営するNPOの理事長、宮原和道さん(50)は「新しい環境で不安になるよりも、自宅の方が穏やかに過ごせる」と男性の意向を受け止めた。

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