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「騒音ずっと続く…」原告団らため息 高裁、「岩国移転」影響考慮せず

岩国基地騒音訴訟の広島高裁判決を受け、報告集会で説明する津田利明原告団長(右から2人目)ら=広島市中区で2019年10月25日午後3時58分、木葉健二撮影

 「静かに生活したい」という原告の思いは届かなかった。岩国基地の騒音の違法性を認めつつ、控訴審中に実施された米空母艦載機部隊の岩国移転の影響を考慮しなかった25日の広島高裁判決。「騒音は一段と大きくなったのに、ずっと続くということですよね……」。原告団長の津田利明さん(73)は言葉を絞り出した。

 「差し止め認めず」「高裁も爆音の違法性認める」。午後2時の判決言い渡しから約10分後、弁護団が高裁前で2種類の旗を掲げた。1審・山口地裁岩国支部判決とほぼ同じ内容。外で待っていた原告らからはため息が漏れた。

 控訴審開始の2017年6月以降、岩国基地では米軍艦載機約60機の移転が始まり、18年3月までに計約…

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