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豪邸、55億円の道路、熱帯雨林… 「元助役」の高浜町で見た「原発マネー」の存在感

町内を行き交う、関電と大手ゼネコンの旗を張ったダンプカー。奥には高浜原発の原子炉建屋が見える=福井県高浜町田ノ浦で2019年10月10日午後4時8分、吉田卓矢撮影

 関西電力幹部らが福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)らから多額の金品を受け取っていた問題は会長、社長を含めた関電幹部の大量辞任という前代未聞の事態に発展した。3億2000万円相当もの金品の原資は、関電高浜原発の立地に伴って地元につぎ込まれた「原発マネー」とも疑われる。舞台となった高浜町とは、どんなところなのか。町の人々は何を思っているのだろうか。【吉田卓矢/統合デジタル取材センター、高橋一隆/福井支局敦賀駐在】

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吉田卓矢

1976年生まれ、兵庫県明石市出身。2005年入社。奈良支局、高松支局、大阪科学環境部、福井支局次長、水戸支局を経て、2019年秋から統合デジタル取材センター。原発や震災・防災、科学・医療などを中心に取材してきた。

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