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週刊テレビ評

「怪談牡丹燈籠」 幽霊よりゾッと 笑う悪女=ペリー荻野

 怪談といえば、夏の風物だが、NHKBSプレミアム「怪談牡丹燈籠(かいだんぼたんどうろう)」は、深まる秋に異色ともいえるどっしり感を漂わせている。

 そもそも怪談が4話の連続ドラマということも異色だ。長年、ドラマや映画で「牡丹燈籠」を見てきた私も、この話は恋人に焦がれて死んだ若い娘が夜な夜な彼を訪ねてきて、逢瀬(おうせ)を重ねる悲恋話で、そんなに長い物語だっけ?と思っていたが、実際は、人間の業と欲が複雑にからむドロドロの因縁話なのであった。

 発端は、旗本の飯島平左衛門(高嶋政宏)が、ふとしたことで浪人を斬り殺したこと。20年後、妻を亡くし…

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