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ロケ地物語「わさお」 人の心つかむ「ブサかわ犬」 異例の主演 青森・鰺ケ沢

ロケ地になった「きくや商店」につながる坂。わさおは夕方に行く菊谷忠光さんとの散歩を楽しみにしている=青森県鰺ケ沢町で、岩崎歩撮影

 目の前に広がる日本海。空を舞う数十羽のウミネコ……。映画「わさお」の舞台となった青森県鰺ケ沢町に実在するイカ焼き店「きくや商店」は日本海沿いを走るJR五能線の沿線にある。店に掲げられた店名の入った大きな黄色い看板は、映画の撮影時に取り付けられたものだ。

 8月初旬。平日の昼下がりに店を訪ねると、脇の小屋では、文字通り「わさわさ」とした白く長い毛に覆われた秋田犬「わさお」が、おとなしく地面に伏せ、客を迎えていた。

 今でこそ全国的に有名になったわさおだが元々は捨て犬だった。港をさまよい、保健所に連れて行かれそうになったこともある。当初は気性が荒く、人にもなつかなかったという。そんなわさおを2007年に保護したのが、2年前に73歳で亡くなった「きくや商店」の店主、菊谷節子さんだった。

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