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大雨の移動「車中死」の危険 アンダーパス、川沿いは特に注意

記録的な大雨の影響で冠水した道路に残された車両=千葉県佐倉市で2019年10月26日午前11時23分、吉田航太撮影

 10月にしては記録的な大雨が千葉県や福島県を襲い、10人を超える死者・行方不明者が出ている。死者のうち5人は水没車両などで見つかった。車で移動中に死亡したとみられる。多くの犠牲者を出した台風19号に続いて大雨時の「車中死」が問題化し、専門家は「車での避難は危険」と呼び掛けている。

 「冠水したところに車が入り、車内に閉じ込められて脱出できない」

 千葉県長柄(ながら)町で死亡した男性(88)は25日午後0時半ごろ、携帯電話から119番していた。消防がすぐに駆け付けたが、深く浸水して現場に近づけない。水位が下がった約6時間後、車内の助手席で心肺停止状態の男性が見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。町によると、男性は孫に電話し「首のところまで水につかっている。もうダメかもしれない」と悲痛な声を上げていたという。

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