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第65回学校読書調査 きょうから読書週間 子どもの口コミも鍵 秋田喜代美・東京大教育学部長

インタビューに答える秋田喜代美・東京大教育学部長

 家の人と読んだ本の話をすることが、子どもの「次の本を読もう」という意欲につながることを示唆する興味深い結果だ。

 読書には「読め」という命令形は似合わない。子どもに自発的に本を手に取ってもらうためには、「本が読みたい」と思えるような環境を整えることが必要だ。大人が本を読む姿や、本の話題などを通して、間接的に読書の楽しさが伝わることに意味があることが示された。

 本の話をするのに家に大きな本棚はいらない。読んでおもしろかった本が家の目につくところに置いてあるだけでもよい。最近は小説を原作にした映画やドラマも豊富だ。会話の糸口は意外と広い。思春期になると身近な大人との会話が減るのは当然だが、そんな中で、逆に読書が関係を深めるきっかけにもなる。

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