連載

アスリート交差点2020

東京五輪を目指す選手のリレーコラム「アスリート交差点2020」。柔道の阿部一二三、詩の兄妹▽卓球の伊藤美誠▽サッカーの大迫敬介▽バドミントンの奥原希望▽カヌーの羽根田卓也▽陸上の山県亮太▽ソフトボールの山田恵里▽競泳の渡辺一平――の各選手が競技へのこだわり、近況などを率直な言葉で伝えます。

連載一覧

アスリート交差点2020

記憶に残るスイマーへ 環境変え、躍進目指す=競泳・渡辺一平

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
渡辺一平=梅村直承撮影
渡辺一平=梅村直承撮影

 つい先日まで「残り1000日」と言っていた東京五輪まで、気づけば300日を切りました。7月の世界選手権を終えて1カ月間のオフを取り、いよいよだと実感しています。「もっとこうしておけばよかった」。そう後悔することがないよう過ごしています。

 まず拠点を今春卒業した埼玉県所沢市の早稲田大所沢キャンパスから、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)に移すことを決めました。普段から練習をともにしている早大の先輩で、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人さんと一緒です。

 昨年9月の日本学生選手権後は大学水泳部の寮を出て1人暮らしを始め、引き続き早大で練習してきました。ただ授業のある学生と同じため、朝練は午前6時半からスタートします。社会人になり1日の時間の使い方の難しさを感じていました。よりパフォーマンスを上げた質の高い練習に取り組むため自分たちの生活に合わせた時間帯で取り組もうと考えています。

この記事は有料記事です。

残り729文字(全文1136文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集