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障害者スポーツやっと“独り立ち” 強化拠点誕生 パラ金メダル獲得へ

他国のパラスポーツ強化状況

 障害者スポーツ界待望の強化拠点が誕生した。国が東京都北区に整備した味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充棟「NTCイースト」だ。パラリンピックを目指す選手が優先的に利用するが、五輪選手と共用とされたのも特徴で、情報共有などで融合が期待される。東京パラリンピックは30日で開幕まで300日。前回リオデジャネイロ大会での史上初の金メダルゼロから再起を期す日本代表の追い風となるか。

 拡充棟はNTCの東側に隣接する都有地に国が約194億円を投じて整備した。地上6階、地下1階で延べ面積は約3万平方メートル。水泳、フェンシング、卓球、アーチェリー、射撃の5競技の専用練習場が設けられ、50メートルプールは水深3メートルで10コース、卓球場は最大28面のコートが取れる広さだ。そのほか球技で使う共用の屋内コート4面も設けられた。食堂や宿泊施設も備えている。

 9月の正式オープン前の7月に利用が始まり、今月16~20日に東京体育館で行われた国際大会「ワールドチャレンジ」で3位になった車いすラグビー日本代表も直前合宿を開いた。「(食堂での)温かいご飯がうれしかった。他の競技の選手もいて刺激も得られる」と選手たちにも好評だった。NTC副センター長の河合純一・日本パラリンピアンズ協会会長は「(選手強化を)加速度的に進めていくことができる環境になった」と手応え…

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