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竹でバイオマス発電 熊本で実証開始 山の荒廃防止と一石二鳥図る

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竹をバイオマス燃料として活用し、電気と熱を供給する実証施設=バンブーエナジー提供
竹をバイオマス燃料として活用し、電気と熱を供給する実証施設=バンブーエナジー提供

 竹を燃料とするバイオマス発電の実証実験が、竹の産地・熊本県南関町で10月から始まった。竹の活用を目指す地元企業と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が共同研究して、燃焼時の課題を克服した。竹材の国内需要が細り、竹林の荒廃が全国各地で問題となっている中、実用化に向けて期待が高まっている。

 熊本県は竹材の生産量で鹿児島県に次いで全国2位。南関町では、竹を消費しながら地域を活性化するビジネスモデルを構築しようと、地元企業などが出資して三つの会社を2015年に設立。1社が竹の伐採から1次加工を担って供給源となり、残りの2社は建材への加工と販売、バイオ…

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