台風19号を29日に激甚指定 安倍首相表明

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安倍晋三首相=川田雅浩撮影 拡大
安倍晋三首相=川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は28日に首相官邸で開かれた非常災害対策本部会議で、台風19号を激甚災害と大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定する政令を29日に閣議決定すると表明した。

 激甚災害指定により、河川や道路などの復旧事業に対する国の補助率がかさ上げされ、自治体負担が軽減される。また、非常災害指定により、国が自治体の復旧事業を代わりに実施できるようになる。

 首相は、閣議決定について言及したうえで、「これにより被災自治体が財政的に心配することなく、安心して災害復旧に取り組んでいただくとともに、要請のあった道路の災害復旧事業を国が代行する」と説明。「政府としてできることは全てやるとの方針の下、スピード感を持って生活再建、なりわいの再建に向けて全力を尽くしていく」と述べた。【竹地広憲】

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