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「強いられた性交こそ最大級の加害行為」1審無罪に検察主張 愛知・控訴審初公判

初公判を前に名古屋高裁前でプラカードを掲げる具ゆりさん(左端)ら=名古屋市中区で2019年10月28日午後1時37分、川瀬慎一朗撮影

 抵抗できない状態だった当時19歳の実の娘と性交したとして準強制性交等罪に問われ、1審・名古屋地裁岡崎支部で無罪判決を受けた40代の男性被告の控訴審初公判が28日、名古屋高裁(堀内満裁判長)であった。検察側は事実誤認を主張し、弁護側は控訴棄却を求めた。事件を巡っては3月に類似の無罪判決が相次いだため、性暴力被害者らで作る団体が国に刑法改正を求める署名を提出、デモ活動も各地で広がった。次回公判は12月13日。

 被告は2017年8月に勤務先の愛知県内の会社で、9月には県内のホテルで娘と性交したとして起訴された。同罪は、相手を抗拒不能(身体的・心理的に抵抗するのが著しく難しい)の状態にさせたり、その状態につけこんだりして性行為をした場合に成立するため、「抗拒不能」の認定が争点となった。

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