亡き先輩とともにキリマンジャロへ 那須雪崩3カ月前の約束 遺品携え29日出発

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浅井譲さん=遺族提供
浅井譲さん=遺族提供

 卒業したらキリマンジャロに登ろう――。栃木県那須町で2017年3月、県立大田原高校の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で犠牲になった先輩との約束を果たすため、元同校山岳部部長、三輪浦淳和(みわうらじゅんな)さん(19)=同県大田原市=が今月29日、アフリカ最高峰のキリマンジャロ(タンザニア、5895メートル)に向けて出発する。現地には先輩の遺品を持参し、一緒に登頂を目指すつもりだ。

 約束を交わしたのは事故の約3カ月前、山岳部で日光白根山(栃木県日光市)に登った時のことだ。当時1年だった三輪浦さんは夜、1学年先輩の浅井譲さん、鏑木悠輔さんと3人で同じテントに泊まった。

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