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神戸教諭いじめ 給与不払い条例案が市議会委通過 29日本会議成立へ

いじめ問題で頭を下げる神戸市立東須磨小の仁王美貴校長(右)ら=神戸市中央区の同市役所で2019年10月9日午後5時1分、峰本浩二撮影

 神戸市須磨区の市立東須磨小で男性教諭(25)が同僚の教諭4人からいじめや暴行を受けた問題で、神戸市の久元喜造市長は28日、加害教諭4人への給与支給を差し止めるための条例改正案を市議会に提案した。付託を受けた市議会総務財政委員会は賛成多数で承認したが「条例の恣意(しい)的な運用を防ぐ手続きが必要」などと意見が相次いだ。29日の本会議で可決、成立する見通し。

 条例改正案は①懲戒免職処分などに相当する重大な非違行為がある②刑事事件で起訴されるおそれがある③引き続き職務に従事すれば公務に支障が生じるおそれがある――の3要件を満たした職員を「分限休職」とし、その間の給与を差し止めるとの内容。地方公務員法は分限休職の対象を心身の不調や刑事事件で起訴された場合と規定し、市条例で追加する形となる。

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