金沢・エレベーター死亡事故7年 遺族「人命考え対策を」 /石川

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母外志子さんの墓参りをする前多智之さん=金沢市額谷町で、井手千夏撮影
母外志子さんの墓参りをする前多智之さん=金沢市額谷町で、井手千夏撮影

 金沢市のホテルで2012年、清掃員の前多外志子さん(当時63歳)がシンドラーエレベータ社(東京)製のエレベーターに挟まれて死亡した事故から31日で7年を迎える。前多さんの長男智之さん(44)が28日、報道各社の取材に応じ、「当初は早く原因が分かると思っていたが7年たつ。母を長い間待たせてしまっているなと思う」と話した。

 智之さんはこの日、金沢市額谷町にある外志子さんの墓に参り、その後、墓前で報道各社への取材に応えた。再発防止のために、エレベーターの扉が開いたままの昇降を防ぐ二重ブレーキの設置を求めているが費用、日数がかかるため普及率は低い。智之さんは「人命を考えてエレベーター協会に普及できるようにしてほしい」と訴えた。

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