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公益社団法人「やまなし観光推進機構」(甲府市)はさまざまな泉質が楽しめる県内温泉を訪れてもらおうと、120施設を「やまなし立寄り百名湯」に選定した。11月には「百名湯手帳」を作成し、利用数に応じたプレゼントなどキャンペーンを展開する。県民はもちろん、首都圏などの観光客も呼び込みたい考えだ。【野呂賢治】
同機構は今年度、温泉に繰り返し入浴してもらう「やまなしの“温泉銭湯化”プロジェクト」をスタートさせ、6月に百名湯の選定を始めた。温泉法の規定を満たしている▽日帰り入浴が可能▽駐車場がある――の3点を条件に、温泉施設からの自薦のほか、市町村や同プロジェクトチームの推薦で選ばれた約300の施設から約140に絞り、施設の同意を得るなどして120をリストアップした。
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