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外国人労働者、受け入れ拡大から半年 特定技能伸び悩み 試験整備進まず、取得まだ616人

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過去に技能実習生として働き、新たな在留資格「特定技能」で再来日したインドネシア人男性、ビマさん=埼玉県上尾市で2019年9月24日、根岸基弘撮影
過去に技能実習生として働き、新たな在留資格「特定技能」で再来日したインドネシア人男性、ビマさん=埼玉県上尾市で2019年9月24日、根岸基弘撮影

 外国人労働者の受け入れ拡大に向け、在留資格「特定技能」が創設されてから半年が過ぎた。昨年の国会審議で受けた「拙速」との指摘通り、今のところ新資格の取得者数は伸び悩む。人手不足が深刻な地方からは不満も漏れる中、整備が急ピッチで進む。【村上尊一、金子淳】

 9月18日、「特定技能」を取得したインドネシア人のビマ・アジ・ヌグロホさん(26)が羽田空港に降り立った。1年7カ月ぶりの日本。受け入れ企業の従業員を見つけると、笑みがこぼれた。「もう一度、日本に来られてうれしい。また頑張ります」

 ビマさんは2015年、技能実習生として来日。埼玉県上尾市の井上鉄工所で、100分の1ミリ単位の精度が求められる金属部品加工に励んだ。給与は母国の約2倍。日本のものづくりを学び、社員旅行などで日本人との交流も深めた。

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