「雨男」「身の丈に合わせ」相次ぐ閣僚失言 安倍首相は公明代表に陳謝

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衆院安全保障委員会で「雨男」発言について陳謝する河野太郎防衛相。午前の参院外交防衛委員会でも同様に陳謝した=国会内で2019年10月29日午後1時1分、川田雅浩撮影
衆院安全保障委員会で「雨男」発言について陳謝する河野太郎防衛相。午前の参院外交防衛委員会でも同様に陳謝した=国会内で2019年10月29日午後1時1分、川田雅浩撮影

 9月の内閣改造から1カ月半がたち、安倍内閣の閣僚の「失言」が相次いでいる。河野太郎防衛相は29日の参院外交防衛委員会で、台風災害に関連し自らを「雨男」とした発言について陳謝。萩生田光一文部科学相も記者会見で、大学入学共通テストで導入される英語民間試験を巡り「身の丈に合わせて勝負を」とした発言を「撤回して謝罪したい」と述べた。閣僚の相次ぐ失言に、与党内から「軽率だ」と苦言を呈する声が上がっている。

 「閣僚の発言でご心配をおかけし、申し訳ありません。これから引き締めて、真摯(しんし)に取り組んでいきます」。安倍晋三首相は29日、公明党の山口那津男代表と首相官邸で会談した際、自ら切り出し陳謝した。「(閣僚には)発言には十分気をつけるようにとずっと言ってきた」との不満も漏らしたという。

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