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座間事件

白石被告発言「現実感乏しく」識者分析

9人の遺体が見つかった白石隆浩被告が住んでいたアパート=神奈川県座間市で2017年11月11日午前11時18分、本社ヘリから和田大典撮影

 白石隆浩被告の発言について、日本犯罪心理学会元会長の岡本吉生・日本女子大教授(犯罪心理学)は「終始淡々として俗世に執着しない達観したような態度に特徴がある」と指摘する。「成果主義者」の言葉も含め、あえて感情を伴わせないようにしていることが表れているとみる。

 白石被告は拘置所の生活を「本当に自由で暇」と発言した。岡本教授は「身体的に不自由な状況にもかかわらず自由と感じるのは、心と身体が遊離している状態にあると言え、現実感に乏しい」と分析し、何らかの人格障害の可能性も疑う。

 拘置所で始めたという写経については「ゲームに没頭する感覚に近いのでは。現実的なことを考えないと楽でいられる。気晴らしに近いと思う」と指摘した。

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