今年のクマは人里に出没、注意 魚沼では市街地移動しながら次々と

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消防車両のバンパーにはクマが爪で開けた穴が残っていた=新潟県魚沼市内で20日、板鼻幸雄撮影
消防車両のバンパーにはクマが爪で開けた穴が残っていた=新潟県魚沼市内で20日、板鼻幸雄撮影

 クマが人里に出没して人を襲う被害が新潟県内で相次いでいる。今年度のクマによる人的被害は15人で、県が統計を取り始めた1996年度以降最多になった。山中ではなく人の生活空間で起きているのが今年の特徴で、県や県警などが警戒を呼びかけている。【板鼻幸雄、露木陽介、北村秀徳】

 28日午前3時半ごろ、同県糸魚川市青海のえちごトキめき鉄道青海駅そばの市街地で、牛乳配達をしていた30代男性が近くにいたクマに襲われ、顔や頭、胸を引っかかれ重傷を負った。糸魚川署によると男性は配達の軽乗用車から降りた際に襲われたという。

 この1週間前には魚沼市で2日間にわたり、1頭のクマに男女6人が続けて襲われる事故もあった。

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