ドローン使い緊急医療物資を離島に 愛知県が実験

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海を越え、医療物資を運んできたドローン=愛知県南知多町の篠島で2019年10月28日午後2時18分、町田結子撮影
海を越え、医療物資を運んできたドローン=愛知県南知多町の篠島で2019年10月28日午後2時18分、町田結子撮影

 愛知県は28日、小型無人機ドローンを使って離島に医療物資を配送する実証実験を南知多町で行った。今後、課題を検証し、来年度中のビジネスモデルの構築を目指す。

 ドローン技術を実社会で活用するため県が今年度から始めたプロジェクトの一環で、名鉄グループドローン共同事業体が受託した。

 この日の実験は、三河湾に浮かぶ篠島でインスリンが緊急に必要になったことを想定。LTE通信(携帯電話の電波)を使った自動運行で、物資を積んだ幅約1・5メートルのドローンを3・5キロ離れた師崎港から飛ばした。

 海上50メートルを飛行し、約15分後に着陸。中身に問題はなかった。今後、所要時間やコストをフェリーなどと比較したり安全性を検証したりしながら、課題を抽出していく。

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