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尾﨑県政の12年

/上 経済活性化へ団結訴え /高知

県庁に初登庁し、花束を受け取る尾崎正直知事=2007年12月

 尾﨑正直知事(52)が今年8月下旬、次期知事選への不出馬を表明した。「県勢浮揚」を掲げて3期12年続いた尾﨑県政は、12月6日の任期満了で終わる。「産業振興計画」に代表される積極的な政策で県内経済の活性化を図り、県議会とも良好な関係を構築。成果を上げる一方、課題も見られた。任期満了に伴う11月の知事選を前に、尾﨑県政の12年を2回に分けて検証する。【郡悠介】 

 「低迷した状態でけんかしている場合じゃない。一致団結して高知の活力を取り戻す」。2007年11月の知事選。4人が立候補する激しい選挙戦の中で、当時40歳の尾﨑氏はそう呼び掛けた。

 当時、県経済の立て直しが喫緊の課題だった。県によると、県内総生産は減少傾向が続き、有効求人倍率は全国最低水準の0・50倍前後。人口が減り、市場が縮小して経済が落ち込み、県外移住が増えて若者が少なくなる―。そんな負のスパイラルに陥っていた。

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