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幻聴と向き合い創作活動 てんかん性精神障害・下坂さんアート展 中央区「ジジ」で来月1日から /福岡

 てんかん性精神障害を患い、聞こえる幻聴を生かして創作活動する下坂卓也さん(33)=大野城市=の個展が、中央区清川1の「カフェアンドバーgigi(ジジ)」で11月1日から始まる。つらい幻聴に悩まされた経験がある下坂さんは「同じような症状がある人の励みになれば」と話す。12月15日まで。【山崎あずさ】

 下坂さんは中学2年の時に脳浮腫で倒れ、服薬しながら高校に通った。手先が器用で、造形が得意だったことから九州産業大芸術学部に進学。卒業後は熊本の空調会社に就職したが、職場で発作を起こして2017年に退職を余儀なくされた。病院でてんかんに伴う精神障害があると言われ、入院。退院した後も追い詰められるような幻聴が強く残った。

 「リハビリとして絵を描いてみたら」――。勧めたのは姉の入江真澄さん(37)=城南区。精神障害のある人が、芸術活動をすることで症状が改善した例を知っていたからだった。下坂さんは昨年秋から本格的に絵筆をとり、創作を始めた。

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