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「立ち退きさせてこい。火をつけて捕まってこい」明石市長暴言問題の「舞台」となった交差点は今

歩道整備などが進む明石駅前交差点=兵庫県明石市で2019年10月25日午後3時43分、浜本年弘撮影

 道路用地の買収交渉を巡る兵庫県明石市長の暴言問題で「全国区」になった同市内の国道2号「明石駅前交差点」で、交通事故対策の工事が進んでいる。現場周辺では、ご当地グルメによるまちおこしの祭典「B―1グランプリ」全国大会が来月23、24両日に開催予定で、それまでに市が買収交渉を進めた交差点南東部の歩道整備は終わる見込み。国土交通省兵庫国道事務所(神戸市)が2020年度中の完成を目指す中、市民の反応を聞いた。【浜本年弘】

 「遠方のお客さんが『あれが例の交差点ですか』と話しかけてくる」。近くの50代の男性経営者はこう語る。泉房穂市長が17年6月、部下に対して「立ち退きさせてこい。火をつけて捕まってこい」などと暴言を吐く原因になった現場だ。今年1月に問題が発覚後、過激な発言は瞬く間に全国に広がったが、市民の命を交通事故から守ろうとする熱意の表れとの擁護論も高まった。この経営者は「工事関係者の対応は丁寧なようだが、長く…

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