メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「ヒグマは人間を映す鏡」危険な森へ分け入る研究者

ヒグマが出没した周辺の森林で調査する間野勉さん=札幌市南区で2019年9月28日、竹内幹撮影

 ヒグマの生態と保護管理を研究する道立総合研究機構環境科学研究センターの間野勉さん(59)は1979年、実家の東京を離れて北海道大学に入学。都会育ちの反動で自然や動物に興味を持ち、目をつけたのが道内にだけ生息するヒグマだった。国内の大学で唯一研究しているサークル「ヒグマ研究グループ」に入り、調査に必要な体力や判断力、調査方法の基礎を身につけた。

 道内の森林に何度も足を運ぶようになり、生態を解明する生息状況などのデータの少なさとともに痛感したのが、研究やヒグマとの共存は人間の地域社会と密接に関係していることだった。

この記事は有料記事です。

残り1490文字(全文1749文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「人としてあるまじきこと」 不倫報道の埼玉県議が議員辞職

  2. 与党、国会延長せず失態逃げ切り 野党批判回避狙う 2次補正成立急ぐ

  3. 北九州で新たに21人感染確認 23日連続ゼロから一転、6日連続で感染者 「第2波」に危機感

  4. 10万円を2196人に二重給付 大阪・寝屋川市、計2.1億円返還求める

  5. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです