メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

安田賢治のここだけの話

来年入試でも学部人気は情報系か?!

[PR]

 文系学部の人気が高く、理系学部の人気が低い“文高理低”は2015年から始まった。それまでは医療系を中心に理系学部の人気が高かった。文系人気が復活したのは、リーマン・ショックによる不況から脱し、企業の採用が活発になってきたからだ。

 ところが、今年、前年比で最も志願者が増えた系統は国公立大、私立大ともに情報系だった。AI(人工知能)やロボット、ビッグデータなどが話題になっている。そのため、これからの社会で必要になる情報系に関心が集まったとみられる。就職に結びつくデータサイエンティストが不足していることも人気を呼んだ一因だろう。20年度から始まる新学習指導要領で、小学校1年生からプログラミング教育が必修になることもある。

 今夏、全国約2000の進学校進路指導教諭にアンケートを行い、生徒に人気の学部を聞いたところ(858校から回答)、トップは今年と同じ「情報系」で66.5%だった。進路指導教諭のおよそ3分の2が人気になると見ている。次いで「国際系」53.0%、「経済系」46.8%、「経営系」36.1%、「看護」31.9%となった。以下「外国語」「工学系」「心理系」「医療技術系」の順だ。理系の人気も高まっているが、文系の人気も根強く、来年はまさに文理融合の学部が人気となりそうだ。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

  2. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  3. 日本人133人がペルー出国 菅氏、チャーター利用認めた台湾に「深い謝意」

  4. 台東区の病院、都内で最大のクラスターに 都「院内感染で拡大、濃厚」

  5. 河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量に服用

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです