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Interview

白石和彌 「普遍的な何か」表現 来月公開、映画「ひとよ」監督

白石和彌監督=内藤絵美撮影

 日本映画界で今、最も勢いのある監督だ。企画は数年先まで目白押し。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「孤狼の血」など人間のどろどろした負の部分に、バイオレンスや社会性を刺激的に取り込んだ作風で脚光を浴びてきた。今年も「麻雀放浪記2020」「凪待ち」に続き、「ひとよ」の公開が控える。

 恩師、若松孝二監督と若松プロの青春群像劇「止められるか、俺たちを」や「凪待ち」など直近の題材は“疑似家族”が目立つ。「ひとよ」の映画化はその反動でもある。「ちゃんとした家族を描いてなくて、何か居心地が悪かった。疑似家族は信頼関係でしかないが、血縁って簡単にやめられるわけでもなく、不合理だったり面倒くさい存在。しかも、この作品の稲村家は被害者と加害者が同居している。そのユニークさにひかれた」

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