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舞鶴・満願寺跡 鎌倉~室町、遺構見つかる 府埋文センター「変遷たどれる史料」 /京都

満願寺跡で創建期の建物の遺構などが確認された=舞鶴市万願寺で、行方一男撮影

 舞鶴市万願寺の満願寺跡(まんがんじあと)で、創建期の鎌倉時代から室町時代の3時期にわたって造営された礎石建物や石組み溝などが確認された。府埋蔵文化財調査研究センターが30日発表した。創建時の満願寺の遺構が見つかるのは初めて。埋文センターは「中世創建の伝承を持つ寺院は多くあるが、発掘調査によってその変遷をたどれる事例は少なく、舞鶴の中世寺院の変遷を考察する上では貴重な成果」と話している。【行方一男】

 埋文センターによると、満願寺は鎌倉時代の建保年間(1213~1219年)に弁円上人によって創建された約800年の古刹(こさつ)。室町時代後期の1570年ごろ火災のため焼失し、江戸時代前期の寛文年間(1661~1673年)に中興された。1969(昭和44)年に現在の場所に移築した。本尊の木造十一面観音坐像(府指定有形文化財)には建保6(1218)年の銘が残されている。

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