メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

道内初、マイナス入札 施設解体費支払い民間へ 室蘭市 /北海道

解体費が土地評価額を上回り、マイナス価格で落札された旧室蘭市総合福祉センター=北海道室蘭市天神町で

 自治体による公有地の売却で、民間に金銭を支払い引き取ってもらう「マイナス入札」を実施するケースが出始めた。既存施設や建物の解体費が土地の評価額を上回ることが増えているためだ。全国的に老朽化した公共施設や遊休地の処分が課題になる中、民間による土地活用を促す手法の一つとなっている。【昆野淳】

 室蘭市は3月、老朽化のため昨年閉鎖した市総合福祉センターの建物と敷地(約5600平方メートル)を、建物解体の条件付きでマイナス880万円余の一般競争入札を実施。市内で有料老人ホームを運営する「さわやか倶楽部」(本社・北九州市)が落札した。

 市は土地の評価額を公表していないが、急斜面に接した土砂災害警戒区域に指定されており、4000万円程…

この記事は有料記事です。

残り701文字(全文1016文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京五輪招致 9億円の文書が行方不明の奇怪

  2. 沢尻エリカ容疑者を逮捕 合成麻薬MDMA所持認める 警視庁

  3. 「桜を見る会」安倍首相の説明に疑問の声 領収書、何が問題か?

  4. 指名手配男の母、埼玉県警に事前に相談 面会できず 新潟女性殺害で

  5. 五輪9億円、書類不明 招致委、海外コンサル費

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです