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大分で民泊活用し宿泊施設確保 外国人との交流も ラグビーW杯

ラグビーW杯の試合を観戦するために民宿に泊まったテッド・アーチュレッタさん(中央)の着付けをする守田権造さん(左)ら=大分県佐伯市で2019年10月20日午前8時9分、黒川優撮影

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会には、約40万人もの訪日外国人(インバウンド)が観戦に訪れたとされる。試合を開催した全国12都市の中では、民宿や民泊が地域住民とインバウンドとの貴重な交流の場になったケースもあった。

 「ファンタスティック!」。10月20日朝、大分市中心部から車で1時間半ほどの農村部にある民宿に、米国人のテッド・アーチュレッタさん(37)とチャック・クロウリーさん(56)の歓声が響いた。2人は大学のラグビー部の先輩と後輩の間柄。昭和電工ドーム大分で同日午後に行われるウェールズ―フランスの準々決勝を観戦に訪れたという。市街地のホテルは「高すぎるところしか空いていなかった」ため、民泊仲介サイト大手のエアビーアンドビー(Airbnb)で、日本家屋を改装した民宿を予約した。

 一人で民宿を営む守田権造さん(71)は英語を話せなかったため、音声翻訳機を使って日常会話のやりとりをした。2人は畳に布団を敷いて眠り、みそ汁などの朝ごはんを取り、着物を着て過ごし、「せわしない都会から離れられてうれしい」と満足そうに話した。守田さんから大だこやうちわなどの工芸品を見せてもらうと、「ベリーハッピー。ラグビーも日本代表を応援するよ」と、笑顔が絶えなかった。

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