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赤羽一嘉国土交通相が2日、先月12日から13日にかけて県内に接近した台風19号の影響で崩落した国道144号の鳴岩橋(嬬恋村)などの被害状況や台風に伴う大雨で一気に満水近くまで水がたまった長野原町の八ッ場ダムを視察した。視察には山本一太知事も同行し、国交省関東地方整備局の職員や県職員などから被害や八ッ場ダムに関する説明を受けた。
視察後、記者団の取材に応じた赤羽国交相は「改めて自然災害の恐ろしさや大変さを認識した。再発がないようにしっかりと復旧、復興を進めていきたい」と話した。八ッ場ダムについては「地元のさまざまな思いがあるダムが利根川の危機的な状況を救った」と語った。【西銘研志郎】