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2018年度の大手電力など12社の設備投資総額は連結ベースで計2兆7593億9800万円に上った。11年3月の東京電力福島第1原発事故直後の11年度(2兆6685億6700万円)と比べ908億3100万円増えた。福島の事故後、原発の安全対策費が膨らんだことや老朽化した送配電線の更新、維持費、災害対策費が増加していることなどが背景にある。
12社は、東京電力ホールディングス(HD)など大手電力10社とJパワー(電源開発)、日本原子力発電。各社の有価証券報告書によると、設備投資総額は九州電力3698億円(11年度比で1259億円増)▽関西電力4853億円(647億円増)▽中部電力3271億円(465億円増)▽北陸電力1030億円(452億円増)▽中国電力1792億円(275億円増)▽北海道電力1377億円(245億円増)▽四国電力8…
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